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接骨院・整骨院で治療する柔道整復師が、施術の内容や回数を偽って健康保険を不正に請求する例が相次いで発覚している。柔道整復師の急増による競争激化が背景にあるとみられ、特に整骨院などの数が全国一の大阪では不正が多い。実態を探った。「開院から約20年間、不正を続けてきた」。5月に不正請求が分かった大阪府大阪狭山市の整骨院。経営者の男性柔道整復師(65)は取材にこう認めた。従業員の家族を患者に仕立てる▽1回だけの客を何度も通院した事にする。 そんな手口で健康保険組合などに療養費を請求して受領した額は「数千万円くらい」と言う。
(7月16日朝日)